こちらの記事では、ニューヨーク旅行でステーキハウスに行きたい方に、ウルフギャングステーキハウス(WOLFGANG’S STEAK HOUSE)のご紹介をしていきます。
2014年に日本に上陸し、ニューヨーク発祥のステーキハウスとしてかなり話題になったウルフギャング。
せっかくニューヨークに行くなら本場のステーキを食べてみたいですよね!
…とはいっても、アメリカでもステーキは高級品。
もう少しお手軽にステーキを楽しみたい!という方におすすめなのがランチ!
ウルフギャングのステーキがお得なランチ価格で楽しめます。
本記事では、とっても美味しいおすすめのランチメニューやネットでの予約方法をご紹介していきます。
さらに、予約が取れないことで有名なピータールーガーステーキハウスとの比較も記載します。
どちらに行こうか悩んでいる方の参考になったら嬉しいです。
ウルフギャングは日本でも楽しめます!
ウルフギャングステーキハウス(WOLFGANG’S STEAK HOUSE)のメニュー
ウルフギャングは、ランチメニューとディナーメニューで内容が分かれています。
一番大きな違いは、名物のプライムビーフがあるかないか。

ではなぜランチをおすすめするのか?
なぜなら、ランチ用にオリジナルアレンジされたステーキがお得に楽しめるからです!
ランチメニューを注文
ウルフギャングステーキハウス‐ランチメニューより
ランチ用にアレンジされたステーキは一番下の欄「STEAKS&CHOPS」に記載してあります。
私達が注文したのは、
ディナーメニューでも提供されているリブアイステーキをケイジャン風にアレンジした「ケイジャンリブアイステーキ(CAJUN RIB-EYE STEAK)」。
ステーキを贅沢に挟んだ「ウルフギャングステーキサンドウィッチ(WOLFGANG’S STEAK SANDWICH)」。
そして、「本日のスープ(SOUP OF THE DAY)」の3品です。
最高のスープと贅沢なアレンジステーキ
まずはスープが運ばれてきます。
本日のスープはミネストローネでした。
メインはステーキだから!とあなどってはいけません。
このスープがビックリする程美味しいです。
酸味も強すぎず、まろやかな濃厚トマトスープです。
いくらでも食べれそうですが、細かく刻んだ野菜と丸いマカロニがたっぷり入っているので、お腹にたまります笑
そしてお待ちかねのメインディッシュ!
ケイジャンリブアイステーキはスパイシーなケイジャン風味。味付け自体は濃くないので、肉を食べてる!感がすごいです。
サシが入っている和牛とは違って、噛み応えがあり旨味もある美味しいステーキでした。
お肉の焼き加減はミディアム。外はカリカリ、パリパリ、中はしっとりです。
結構大きなステーキですが、骨の部分も多く、お肉もあっさりしているので、あっという間に食べてしまいました。
手前の付け合わせはホウレンソウ(creamed spinach)とマッシュポテト(mashed potatoes)で、ステーキにセットでついてきます。
ウルフギャングサンドウィッチはお肉だけが挟まれた状態で運ばれてくるので、自分でレタスやトマトを挟んでいただきます。
お肉の味付けは塩コショウのみ。とってもシンプルです。
お肉はとても柔らかく、噛むごとに肉汁で幸せな気分になれます。
パンの大きさに対して肉の量が多いので、野菜を挟んで食べるのはちょっと難しいですが(笑)
ステーキ店のとっても贅沢なサンドウィッチを楽しめます。
そしてセットの付け合わせはフライドポテト(fries)とオニオンソテー(onion rings)。
付け合わせにはたいていポテトが付いていますが、かなりお腹に溜まるので食べすぎ注意です。
ニューヨーク旅行ではもういい!ってなる位ポテトだらけでした(笑)
ディナーと比べてどれくらいお得?
今回注文したランチメニューは
ケイジャンリブアイステーキ 35$。
ウルフギャングステーキサンドウィッチ 30$。
一方、ディナーでメインとなるのは部位ごとに選べるプライムステーキ。
ステーキは一人前49.95$~と値段が上がります。
ディナーとランチでは提供するステーキのランクが違うため、値段に差があるようです。
とはいっても、ランチメニューもとっても美味しくて大満足!
プライムビーフにこだわらず、美味しいステーキが食べたい方は是非ランチに行ってみてください!
どうしてもプライムビーフが食べたい!という方はディナーに利用してくださいね!
ランチメニューの値段(OpenTable):ウルフギャングステーキハウス‐タイムズスクエア店
ディナーメニューの値段(OpenTable):ウルフギャングステーキハウス‐パークアベニュー店
ウルフギャングステーキハウスの予約方法
ネットでの事前予約方法は2つあります。
①公式HPの「Online Reservations」ページから予約
②オープンテーブル(OpenTable)から予約 ←おすすめ!
まずは公式HPでしょ!ということで、①公式HPの店舗一覧の中にある「Online Reservations」というページから予約。
予約画面で必要事項を入力し、送信ボタンを押すだけなのですが、しばらく待っても確認メールが来ません。
問い合わせページ(Contact Us)から予約できていますか?という旨の連絡もしてみましたが返信は来ませんでした。
ちゃんと予約できているか不安だったので、②のオープンテーブル(OpenTable)でも予約してみることに。
人数・日程を入れて「空席を検索する」を押すと、
指定した時間付近で予約可能な時間帯が出てきます。
希望時間をクリックし、必要事項を入力、「予約する」ボタンを押すと完了です。
公式HPの予約と「同じ店舗同じ日程」で予約したところ、すぐに予約確定メールが届きました。
サイトも日本語対応しているのでわかりやすく、確認メールやリマインドメールまで来るのでとっても便利で安心です。
予約当日、店舗の受付で予約していることを伝えるときちんと対応してもらえたので、しっかり予約できていたようです。
公式HPでも予約できていたのかもしれませんが、予約確認メールで予約のエビデンスが取れるオープンテーブル(OpenTabele)での予約がおすすめです。
予約なしでも入れる?
私達が旅行した1月末は真冬で閑散期。
平日12:30~の予約だったので、席には余裕がありました。
店内には数組いる程度で、予約なしでも入れそうでした。
観光客が数多く訪れるお店なので、春~秋にかけて、休日などは予約しないと入れないこともあるそう。
簡単にネット予約できるので、どちらにしても予約してから行く方が安心です。
ウルフギャングステーキハウス(タイムズスクエア店)の店舗概要
ウルフギャングステーキハウスはニューヨークに5店舗あります。
・ゴッサムホテル店(16E 46th Street)
・パークアベニュー店(Park Avenue)
・トライベッカ店(TriBeCa)
・タイムズスクエア店(Times Square)
・ミッドタウン店(Midtown E. )
今回私達が訪問したタイムズスクエア(Times Square)店の店舗詳細です。
住所:250 West 41st Street, New York, NY 10036
最寄り駅:Times Sq-42 St駅
最寄り駅から徒歩5分程、タイムズスクエアからも歩いてすぐです。
店内に入ると階段があり、下りたところに受付があります。
予約していることを伝えると、名前を確認して席に案内してくれます。
店内は天井が高く、モダンな雰囲気。シャンデリアも特徴的です。
営業時間
月~木曜日:AM11:30~PM10:30
金・土曜日:AM11:30~PM11:00
日曜日:AM11:30~PM10:00
ウルフギャングをピータールーガーと比較
ニューヨークで予約の取れないステーキハウスとして有名なピータールーガーステーキハウスにも行って来ました。
NYのピータールーガーで予約無しランチ!最新のオンライン予約方法とおすすめランチメニューをレポート
どちらもランチに利用したので、それぞれ比較してみました。
ウルフギャングの方が良かった点
・予約が取りやすい!
以前までピータールーガーは電話予約のみ(全く繋がらない)でした。
最近本店のみネット予約が可能となったようですが、直近の予約は取れない状況なので、ウルフギャングの方が予約を取りやすいです。
・店舗数が多い!
ウルフギャングはニューヨークだけで5店舗、全世界で19店舗あります。(日本には4店舗も!)
ピータールーガーはニューヨークに2店舗。2020年に日本に進出予定です。
・ランチメニューの種類が豊富!
ランチメニューはステーキのみならず、パスタやシーフード、サラダなど種類豊富。
ピータールーガーもランチメニューがありますが、ステーキメニューがメインです。
ウルフギャングの惜しい点
・ランチメニューに名物のプライムビーフがない…
ウルフギャングでプライムビーフを食べられるのはディナーのみ。
ピータールーガーはランチでもプライムビーフが食べられます。
残念ながらウルフギャングではプライムビーフを食べられなかったので、味比べはできませんでしたが、どちらのお店でも美味しいステーキが食べられることは確かです。
ランチでも絶対にプライムビーフを食べたい方にはピータールーガーがおすすめ!
プライムビーフにこだわりがなければ、予約がしやすいウルフギャングがおすすめです。
日本にも4店舗(東京、大阪、福岡)展開しているウルフギャング。
2004年に日本初進出した当初はなかなか予約が取れなかったようですが、現在では予約も取りやすくなっています。
記念日など特別な日にもぴったりです!
こちらの記事もおすすめ