こちらの記事では、英語を勉強中の学生や、英語を勉強し直している大人向けに、楽天ABCmouseを使った勉強法をご紹介しています。
楽しく英語を学べる方法はないかな?
効果的な英語勉強方法はある?
といった疑問に答える記事となっています。
私も社会人になってから英語を勉強し直しているのですが、楽しく英語練習ができて、さらに2週間無料で使えるので是非ご紹介したいと思いました!
「勉強法」とありますが、アプリでゲームをするだけで英語に触れることができるので、「そんな方法もあるのか~」くらいな気持ちで見てみてくださいね。
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表示言語を英語に変更しよう
初期設定では、メニューなどが日本語表記となっています。
せっかくなので、言語を全て英語に替えてみましょう。
①左側にあるメニューを選択
②げんごを選択
③英語表記に切り替わります!
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楽天ABCmouseを使った発音の練習方法
楽天ABCmouseを使った発音の練習方法について記載していきます。
発音の練習用コンテンツは「フォニックス」と「フォニックス以外の発音」の2種類用意されています。
フォニックスとは
フォニックスとは、アルファベット(A・B・C~)の文字とその文字が持つ発音のルールのこと。
日本人があいうえお表で日本語の発音を学ぶように、英語圏の子どもはフォニックスで英語の発音を学びます。
ABCはエー・ビー・シーではなく、ア・バ・クと発音します。
フォニックスを練習することによって、英語本来の発音が身につき、知らない単語でもアルファベットの並びを見て発音できるようになります。
日本ではまだあまり浸透していませんが、英語の発音を学ぶ基本です。
しかし、フォニックスは全ての発音を網羅しているわけではありません。
フォニックスでカバーしきれない発音を「フォニックス以外の発音」コンテンツでカバーしていきます。
フォニックス練習用コンテンツ
ホーム(home)から、きそ(Basics)を選択。
リーディング(Reading)欄のアルファベット(Alphabet)を選択すると出てくるアルファベット一覧表を使います。
各アルファベットをクリックすると、それぞれのフォニックスの発音と単語の音声が流れます。
音声に続いて同じように発音できるようマネしていきます。
英語を習った大人にも、まだ英語を習っていない子どもにも「正しい発音」を習得する効果的な勉強方法です。
そして、右上のアルファベットの積み木をクリックするとフォニックスに関連したコンテンツが表示されます。
「たんご(Words)」を選択すると、他の単語でも練習できますので、いくつかの単語で練習してみましょう。
フォニックス以外の発音練習
きそ(Basics)を選択し、リーディング(Reading)欄のえいごのはつおん(More English Sounds)を選択します。
一覧で表示されているアイコンをクリックすると、フォニックス以外の発音が出てきます。
子ども向けコンテンツの為、アイコン一覧しかないのが使いにくいのですが、そこは慣れるしかないですね。
フォニックスと同じように発音されますので、同じように言えるよう練習します。
右上の積み木をクリックすると、どんな発音記号なのかも確認できます。
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楽天ABCmouseを使ったリスニング練習方法
楽天ABCmouseを使ったリスニング練習方法について「ディクテーション」と「シャドーイング」の2種類をご紹介します。
ディクテーションの練習
ディクテーション(Dictation)とは、聞こえた英語を文字に書き起こす勉強法のことです。
その為、一通り英語を習った学生・大人向けの勉強方法です。
1文~2文(.(ピリオド)までが1文)を聞き取り、全ての単語を書きとることを目指して行います。
その為、かなり注意深く英語を聞くことになり、リスニング力アップに効果的な勉強法です。
やり方の注意点としては、聞き取りながら書くのではなく、1文聞き取り終わってから書き起こすこと。
英語を覚えておくという力も必要な為、慣れるまではかなり難しいと感じるはずです。
根気よく続けることで確実に力が付きますので、少しずつでも実践してみてくださいね。
おすすめコンテンツ
ホーム(home)から、クラスルーム(Classroom)を選択。
としょかん(Library)を選択すると、様々な英語の絵本を読むことができます。
ディズニーやマーベル、スターウォーズの絵本も数多く用意されており、この図書館機能だけでも元が取れると感じています。
残念な点は全ての絵本に音声が入っているわけではないこと。
ディズニーやマーベルは音声付のものが数多くありますが、スターウォーズは全て音声なしでした。
カテゴリーの中にある「Read To Me」は音声付のものになりますので、ここから好きな物を選んでみてください。
勉強方法
好きな絵本を選んだら、紙とペンを用意します。
(パソコンに打ち込みでも良いですが、紙に書く方が効果があるような気がします。)
絵本を再生し、区切りの良いところ(1文~2文)で一時停止。紙に聞こえた文を書き起こします。
もうこれ以上聞き取れない!というところまで何度も同じ部分を聞き、書き起こすを繰り返します。
限界だな、というところ書き取りを辞め、答え合わせをしていくのですが、絵本の場合、5~6文がひとかたまりとなって1つのページに記載されているため、次にディクテーションする予定の文も一緒に見えてしまいます。
その為、絵本のひとかたまりを全てディクテーションしてから答え合わせするのがおすすめです。
どの部分が聞き取れなかったかを明確にすることが大事なので、間違えた部分は色を分けてチェックしておきましょう。
シャドーイングの練習
シャドーイング(Shadowing)とは、影のように音声に付いて発音していくことです。
こちらも一通り英語を習った学生・大人向けの勉強方法です。
英語音声 | This | is | a | pen. | |
自分 | This | is | a | pen |
イメージとしては表のような感じで、音声の1語後に自分が発音するような感じです。
音声とそっくりに発音できるように練習していきます。
シャドーイングは注意深く聞くことと、そっくりに発音することが求められる為リスニング力とスピーキング力を伸ばす為に効果的な勉強方法です。
おすすめコンテンツ
ディクテーションと同様、としょかん(Library)コンテンツの中にある絵本を活用します。
音声付きの絵本を選んでいきましょう。
勉強方法①
好きな絵本を選んだら、まずは1ページ(ひとかたまり)英文を聞いてみます。
続いて文字を見ながら声を出してシャドーイングしてみます。
文字を見ながらシャドーイングできるようになったら、文字を見ずにシャドーイングします。
初めは、文字を見ずにシャドーイングするのがかなり難しいと感じると思います。
慣れてきたら、最初から文字を見ずにシャドーイングできるようになりますので、コツコツと続けることが大事です。
勉強方法②
通勤中に英語を勉強するなど、声を出して勉強できない状況も多いですよね。
そんな時は声は出さずに、頭の中でシャドーイングします。
やり方としては声を出す練習と同じで、英語の音声から1語遅れて頭の中で英語をイメージします。
英語の音声を注意深く聞くのでリスニング力アップに効果的です。
スピーキングに関しては、実際声に出して、口の動きを練習する必要があります。
家にいるときは声をだすシャドーイングも実践してみてくださいね。
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英語学習は継続が大事!
英語を勉強中の学生や大人向けに、楽天ABCmouseを使った勉強法についてご紹介しました。
楽天ABCmouseのコンテンツは「聞く」「話す」「読む」英語を身に着けるコンテンツに特化しているので、「発音練習」と「リスニング練習」についての勉強法を取り上げています。
私たち日本人が毎日日本語に触れて生活し、自然と日本語を身に着けたように、英語を習得するには日々の継続が大事です。
1回でものすごい量をこなすのではなく、少しずつで良いので毎日継続していきたいですね。
楽天ABCmouseはスマホアプリで利用できるので、通勤、通学途中や、スマホゲームをするついでにアプリを開いてみる、といった使い方で毎日英語に触れる時間を作っていきましょう。
まずは2週間無料でお試しできるので、気軽に登録してみてくださいね。
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